妊娠中の便秘対策
妊娠中の便秘解消法。
妊娠中はとにかく便秘になりやすいです。ホルモンのせいで便秘になりやすい体質になっているのです。
妊娠中はお腹の赤ちゃんが気になって力いっぱい頑張ることができないというのも便秘になる理由の１つだと思います。
妊娠するまでは便秘とは全く縁のない”快便女王”でも、妊娠したとたん便秘に悩まされるということは珍しくありません。
便秘は痔の最大の原因となってしまいますので便秘対策はしっかりしておきましょう。
このページでは私自身が妊娠中に実践していた便秘対策やお友達に教えてもらった妊婦でもできる便秘解消法をご紹介します。
普段の生活でできる便秘対策
飲み物・お料理に簡単に取り入れられます。
糖ですが砂糖のように甘いものではありません。
ご飯を炊くときに加えると、ご飯が美味しくなるという声もあります。
オリゴ糖はビフィズス菌の栄養源となり、腸内のビフィズス菌を増やしてくれます。
自然なお通じが期待できるのです。
ダイエット食品として人気の高い「豆乳おからクッキー」ですが便秘対策にとても有効です。
食物繊維が多くて栄養価が高いのが特徴のクッキーです。
その上、低カロリーで腹持ちが良いので体重管理に悩んでいる妊婦さんにとてもオススメです。
妊娠中ですのでダイエット目的で食事と置き換えは絶対にしないでください。
お腹がすいたときのおやつとして食べてくださいね。
最近では有名パティシエがプロデュースする豆乳おからクッキーをよく目にします。
普通のクッキーとしてもかなり美味しいですよ。
とっても有名「レタス２個分の食物繊維」が簡単に取れる魔法の粉です。
飲み物に入れても味が変わらず、飲みやすいです。
食物繊維を無理なく摂取でき、自然なお通じが期待できます。
ただし、体質によってお腹がゆるくなる人もいるので、少しずつ自分の体質に合わせて試すことをオススメします。
普段の生活で便秘対策に気を使っていても、それでも出ない日があります。
もっとも大切なのは便秘になる前に出す・便秘を重症化させないということです。
２日出なければ薬の力を借りてでも出したほうが良いです。
妊娠中に飲める便秘薬は産婦人科で処方してもらうか薬局で購入しましょう。
薬局・薬店にいる薬剤師に「妊娠中でも飲める便秘薬ください」と言えば出してもらえます。
妊娠中に飲んではいけない便秘薬もありますので、自己判断ではなく必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
